脊髄小脳変性症の方の歩行 「フィードバックからフィードフォワード回路を作る練習」

おかず!

私たちの動作・行為は、ほぼ何も考えなくても遂行できます。
歩行など、その最たるものですよね。
「今夜のおかず何にしようかしら?」とか「ああ、今日の営業はきつかったなあ」とか「ウォッシャ!明日は彼女とデータだ~」とか考えながら、時のは笑顔に時には渋い顔の、考えを巡らせながら、私たちは歩き続けられます。
これは、フィードフォワードという機構によって、「何も考えなくても、感じなくても」動作が継続できるからです。

小脳系の障害では、このフィードフォワードが働かなくなります。

そこで、「フィードフォワード回路を新たに作る練習について解説します。

このように、「対象者の状態に合わせて適切な介入が選択できる」こともセラピストには必要な技術ですよね。
この技術、どうやったら練習できるのでしょう?
様々な知識を駆使して、トライアンドエラーを繰り返すしか方法は無いのでしょうか?

実は、「疑似体験」という方法があるのです。実際には体験できないけれど、「疑似体験」は、学習を促進する役に立つことはすでに証明さえれています。
では、どこで「疑似体験」するの?

オンラインセミナー「リハビリ職人育成講座」では、この「疑似体験」が出来る豊富なコンテンツを用意しております。
毎日10~20分の講義動画、実技動画に加え定期的に双方向のやり取りができる公開講義を実施。
様々なーマについちぇ、皆さんとディスカッションしながら学びを深められます。
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#脊髄小脳変性症、#歩行、#フィードバック・フィードフォワード

1 COMMENT

ヒロユキオオナガネ

こんにちは。いつもありがとうございます。私は毎週水曜日にデイサービスのリハビリに行っているのですが、全体的な体操が自分にあわないので、許可をとって独り黙々と山田先生の動画を見てリハビリしています。今は股関節と足底への荷重感覚と足先までの体重移動を特に気をつけて平行棒を独り占めにして練習しています。倒れかけながらの感覚で練習しています。山田先生の素敵な声を高音質で拝聴するためにプロイヤホンを購入しました。

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