観阿弥と世阿弥~能を大成した観世流の祖、その栄光と意外な末路~

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おかず!

今回の歴史じっくり紀行は、観阿弥・世阿弥父子について紹介していこうと思います。
ユネスコ無形文化遺産にも登録されている日本の伝統芸能・能楽を大成した、室町時代初期の猿楽者です。
子孫にあたる観世流26代家元・観世清和さんは、天皇陛下のご学友としても有名ですよね。
現代では一般的にはちょっと馴染みの薄い『猿楽』や『能』ですが、
南北朝から室町時代初頭、身分の上下を問わず大ブームとなっていたエンターテインメント だったんです。
当時のエンタメ事情とともに、観阿弥・世阿弥の生涯を追ってみましょう。

~目次~
1:17 猿楽?能楽?
3:04 猿楽の郷・結崎
5:08 観阿弥の『新しい猿楽』
7:13 美少年・世阿弥、一世を風靡
9:09 世阿弥の『夢幻能』
13:06 落日、不遇の最期
15:39 まとめ

~関連動画~
沼津千本松原の怪 ~絶景に隠された四百年前の惨劇の記憶~

今じゃ考えられない平安時代の価値観・風習

脚本・監修:歴史じっくり紀行
#歴史じっくり紀行 #観阿弥・世阿弥

~画像~
Alpsdake – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, による

松岡明芳 – 松岡明芳, CC 表示-継承 3.0, による

10 COMMENTS

彩葉いろは

『初心忘るべからず』にハッとさせられました。世阿弥の言葉だったんですね‼︎
芸術の紹介も良いですね。ありがとうございます😊

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能楽好き

こんばんはプロの能楽師をしている物です。能について取り上げていただきありがとうございます

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㐂多八三

just timing
ちょっと調べようと思ってた時に凄いですね‼️
勉強になりました。
楠木正成系に1票です。

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